憧れるあの人のようにはなれないし、できない・・・
タイトルに対する私の回答は以下の通りです。
行動をした上で言っているのなら、
「なれなくてよいし、できなくてよい。」
そうは言っても…学生時代は勉強やスポーツ、就職後では同僚等の大活躍や圧倒的な実力差を見せつけられて、あの人みたいになれない、あの人みたいにうまくできない…そんな自分を情けなく思った経験は私にもあります。
投資に関しても、開始当初は憧れの伝説的な短期トレーダーのようになりたい!少しでも近づける方法はないかと考え、書籍を読んだり、投資方法を研究したりして、自分なりに試行錯誤しましたが…結果的には思うような成果を残すことはできませんでした。
私の短期系のトレードはことごとく失敗に終わったのですが、不思議と投資自体に絶望することはなかったです。その点については、いくつかポイントがあったと思います。
- 自分の実力に限界を感じて落ち込むことは悪いことではなく、行動している時点で行動していないその他大勢より明らかに経験知がある。
- ①情報を得る→研究する→試す→検証する…これを何回か繰り返してもうまくいかなかった場合は、前提を疑い、別の方法を試してみる。
- 個人投資家が持つ機関投資家にはない強みは何か?を考えてみる→待つことができる、中小型株でも買える、急落時に買うことができる。
失敗体験後にこれらの思考を深めていき、長期、分散、規律、継続の投資の方が自分には合っているかもしれない…そのように考え、投資方法を実際に変えていきました。
短期トレードの勝者は9割以上の敗者の屍の上に立つ少人数と表現されることがありますが、直に経験してみて、あながち誇張ではないように感じられました。
圧倒的な実績の短期トレーダーは資産規模が数十~数百億円もあります。それに比べたら私は微々たるものですが、果たしてそこまでの資産規模は自分にとって必要なのだろうか?彼らは確かに称賛されるほどの実績があるが彼らの形で成功しない限り価値はないのだろうか?
いや、投資の世界で生き残り、労働から解放される選択肢(経済的自由)を持つことができれば、特に投資方法に制限はないはず…。
今にして思えば、あの失敗は自分の勝ちパターンを見つけ出すための必要不可欠なステップだったようにすら感じます。
彼らのようになれなくても、彼らのようにできなくても、自分は自分なりの方法で自身が思い描いた成功を掴めればそれで問題ない…今振り返ってみて、そのように思います。
