現在の相場は好調…その裏で進める静かなリバランス
日経平均株価ですが、2025年末の終値50,399.48円から最高値更新を続けて、60,000円代に到達し、現在62,713.65円(5/8終値)というのはかなり好調だと思います。
また、ニューヨーク・ダウは2025年末の終値48,063.29から、こちらも最高値更新を続けて最高では50,000代に到達し、現在49,609.16(5/8終値)は、政策の不確実性を織り込みながら上昇している状態と言えるかと思います。
両国とも(いや、世界が…と言えますね)トランプリスクに振り回されながらも底堅いように個人的には思います。
このような現在の状況のなかで、私が取っている株式の投資方針は以下の通りです。
①海外債券ETFであるAGG、BND、BNDXは適度に買う(現在かなり安くなってしまっている円ではなく、米国株の配当で得たドルで買う)。
②オルカン等の低コスト投資信託は積立を継続する。
③j-reitはやや買い寄りの姿勢。(自分の設定した基準を下回れば買う)
④日本、アメリカとも個別株(j-reit除く)は静観姿勢。(自分の設定した基準(厳しめ)を下回らない限り買わない)
⑤株価が上昇して利回りが悪くなった高配当株のうち、自分が設定した条件に当てはまる銘柄は利益確定する。
①~⑤のうち、私が最も難しいと感じるのは間違いなく⑤です。
株価が継続的に上昇している時はどのあたりで天井に達しているのか全然わかりませんからね。
200株以上保有している場合は、まずは100株売るという段階的な戦略を取りやすいですが、100株しか持っていない場合はその銘柄とお別れとなってしまうので悩ましいように思います。
例えばですが、100株100,000円、年間配当4,500円、配当利回り4.5%この銘柄を買った後に100株300,000円まで上がった場合に増配がなければ、配当利回り1.5%にまで低下します。
実際は株価が100,000円から300,000円に上がるということは業績が好調等の理由があるので、増配がまったくないということは以前と違って最近ではあまりみられないように思います。
しかし、増配してもたいした金額ではなく、株価の上昇に追いつかず配当利回り低下という状況は、今回のような勢いのある上昇局面では私自身の経験としてはわりとあるように感じます。そして、このような状況での売りは本当に判断が難しいです。
私が悩みながらも個別株の売却をしているのは、株価上昇に伴って株式:現金及び現金同等物の金融資産のバランスが悪くなっているからです。私自身は7:3~6:4の範囲(現在のインフレ環境では7:3寄りです)を理想としているのですが、今年に入ってからも株価上昇が続きこのバランスが崩れつつあるので、リバランスしていきたいと考えています。
リバランスを実行することによって、暴落時の買い向かい用の資金も厚くすることができるので、現在進行形で試行錯誤を重ねながら取り組んでいます。
