株価上昇は嬉しいが…たまには大きく下落しても構わないとも思える
日経平均株価の上昇を喜びながら、たまには下落してほしいと思うのは、一見すると矛盾しているようにみえますが、特にコロナ前から株式を持ち続けている個別株投資家でそのように感じておられる方はわりといらっしゃるのではないでしょうか?
「狙っている銘柄はあるけど以前の価格よりかなり上がっていて買いにくい。」
「高配当株はこの数年でかなり上昇し、利回りが低下しているので買いにくい。」
私の周りの投資仲間内でもそのような話題が上がることが多くなりました。
たしかに2025年4月の関税ショック以降、日経平均株価はあまり大きな急落に見舞われずに上昇を続けて、現在は最高値からは下がっていますが、高めの水準を維持しています。
そのような株価の水準では、評価益もかなりのプラス金額になっているのでその点はとても喜ばしいのですが…新たに株を買うことは難しい…私も同感です。
さらに投資仲間が続けて・・・
「そろそろ大きめの下落が来てほしい。」
「一旦、年初の50,000~51,000円代ぐらいの水準まで急落して、その後に早めに回復してほしい。」
私もそう思います!
急落中はどのあたりが底かわからないし、その後早めに回復するかもわからない…ではありますが、私も現在、利益確定しつつ狙った株を段階的に買い向かいたいと待ち構えております…まあ、そんな時に限って大きめの急落がきませんね…。
う~ん…株価上昇が嬉しいのは当たり前なんですが、買いたい株を買うのが難しくなるというのが…なので、たまには大きく下落してもいいと思ったりします。(適切に分散されている高配当株投資の場合、保有株だけ上がって、買いたい株だけ下がるという都合の良い事態はほぼ起こらないし、逆に保有株だけ下がって、買いたい株だけ上がるという悲しい事態もそんなに起こらないかと思います)
今週は日経平均株価の下落が続いていますが、それでも年初来高値から約10%低い水準、年初来安値から約30%高い水準です。
このような株価水準が「株価が上昇してもいいし、下落してもいい」と思える心地よい時期なのかもしれませんが、この「株価が上昇してもいいし、下落してもいい」と思える精神状態は投資を継続することやFIRE後の生活を送るうえでわりと大事かもしれないと感じます。
