自分にとっての資産形成「打ち止め」の基準は?
FIREへの決意をした日以降、現在に至るまで、仕事(本業)+投資等いつも金融資産拡大に取り組んできました。
私が投資を始めた頃に既に配当金生活を実行されていた方々をとても羨ましく思い、「私もいつの日か必ずあちら側に行くんだっ!」と息巻いていましたね。
FIREに憧れていた頃は自分の時間を極力お金に変換したい一心で、仕事はもちろん、移動時間や昼休みを利用しての投資の勉強と実践、節約の点検、ポイ活等々いろいろ試していました。
幸運にも共働き+節約+投資等がうまくかみ合ったのと、アベノミクス以降の上昇相場に乗れたこともあり、配当金だけで生活できるようになり、FIREしましたが…
「・・・いったい、いつまで拡大を続けたらいい?」
そろそろ、出口と言いますか、金融資産拡大を主目的とした投資から離れていいような気もしてきました。そのために引用した基準は以下のとおりです。
・生活の安全圏が確保されているか?
配当金の再投資を停止しすべて消費に回しても、資産の元本価値が実質的に目減りしないあるいは許容範囲内であるかを計算(インフレも加味)。
支出と年金支給までの収入を再試算(受給年金額も試算)。
・リスクを取る理由が残っているか?
拡大を目指す投資を続けたとして増加する資産が幸福度をどれだけ上げるか。
・人生の目的が資産を増やすことから離れつつあるか?
投資に割く時間や精神的リソースを別の価値へ変換すべきか。
「投資に費やす1時間あたりの期待収益」よりも「その1時間を別の活動に投じた際に得られる満足度(幸福度)」が上回っているか。
これらの基準等を検討した結果、現時点では投資を続けていますが、新NISAが完成する2028年を契機に金融資産拡大を主目的とした投資は卒業することを一応の予定にしています。
その頃に暴落等が長引いていたら…その時はその時でまた考えます。私の性格からおそらく買い向かいたくてじっとしていられないと思いますが…。
今では私の収入の大部分は投資であり、自分の本業と言ってもいいような位置づけになっています。
投資を続けていくうちにいつの間にか投資が趣味になっていき、投資情報や経済情報に触れて考えたりすることが楽しくなっていきました。
そのため、投資から完全に手を引くわけではなく、趣味として取り組み続けようと思っています。
資産拡大についての記事はよく目にしますが、この「幕引きの部分」は取り上げてらっしゃる方が少ない印象なので、他の方がどのように考えているのか気になる点です。
私としては投資の完全な引退は年金受給の65歳ぐらいを現時点の目安としていますが、自分自身の健康問題と照らし合わせて決めていけたらと今は思っています。
