労働≠義務 働いてもいい、働かなくてもいい
私はバリスタFIREとサイドFIREの経験があります。
サラリーマン(新卒入社) ⇒ サイドFIRE ⇒ サラリーマン ⇒ バリスタFIRE ⇒ サラリーマン ⇒ フルFIRE(現在に至る)…わりと紆余曲折なFIRE経過を辿っています。
このような経験があるため、金銭的な理由以外でFIRE卒業(サラリーマンに戻る)になってしまう理由や心理等はわからなくもないですね。私が感じたポイントを以下に挙げたいと思います。
①人間関係が急に狭まる
FIREの方法にもよると思いますが、家族や親密な友人は別として、人との接触はかなり減るのは間違いないでしょう。
②自分の存在価値を感じにくくなる
これは1回目のサラリーマン復帰前に特に強く感じました。仕事を辞めたのが初めてだったということもあると思いますが、自分が今まで取り組んできたことが急に不要になったので、何か落ち着かない感じがしたのを覚えています。
③自由時間が過大になって不必要なことまで考えてしまう
上記の②と組み合わさると鬱のような症状になる方もいらっしゃるようです。私も空いた時間にサラリーマン時代のようには稼げないことや自分の人生がうまくいっているような感覚がなく、何をしても「これでいいのか?」と悲観視していたように思います。
一度目のサラリーマン復帰の最大の理由は③です。
この時にサラリーマンに戻ったのは今にして思えば大正解で、稼げないサイドFIREをそのまま続けるよりは断然良かったと思います。なぜなら…結果的にフルFIREが可能になる金融資産を手に入れることができたからです。
二度目のサラリーマン復帰の理由は①と②の混合型のような感じです。
以前に記事にしたことがあるのですが、バリスタFIREは私の性に合わず、これならサラリーマンに戻った方がまだマシだと感じました。次に会社を辞めるときは盤石な金融資産にしようと考えて就職しました。
いくつかの会社に就職して下記の思いを強くしました。
「企業は基本的に従業員を使い倒したいor不要になれば切り捨てたいという欲求を持っている。自身の時間を切り売りするサラリーマンである限り真の自由などありえない。」
3回目にサラリーマンを退職した後(フルFIRE達成後)はもう①~③のいずれも感じません。
現在は投資家ではあると思っていますが、労働らしい労働をしていませんし、したいとも思っていません…したくなったらその時にまた考えたらいいかと思っています。
最近、苦手な人への耐性等が少し減っているかも…という点はたまにきずですが、時間の使い方や付き合う相手を自分で決めることができる自由をフルFIRE達成後に手に入れたのは、とてつもなく大きな宝物だと感じます。
